キャッシングの返済を延滞してしまったら

もしキャッシングの返済を延滞してしまったらどうなりますか？もうキャッシングは使えなくなるんでしょうか？

延滞の期間や利用状況によってはペナルティがあります。

キャッシングを利用する上で返済は必要不可欠です。返済をすることはキャッシング利用者がまず守るべきこととなっていますので、もし初回のキャッシングで返済期日を忘れてしまっていた場合には、キャッシングサービスというものがどのようなものかをよく理解していない利用者、と見なされてしまいます。つまり、延滞することで消費者金融など皆さんがキャッシングを利用している機関から返済に関する連絡が届くことになりますので、初回から延滞するようなことのないよう気を引き締めて利用するようにしてください。

もちろん、キャッシングを延滞してはならないのは初回だけではありません。これまで返済期日をしっかり守りながらキャッシングを利用してきた皆さんでも、つい返済を忘れてしまった、ということもあるものです。このような場合は少し返済が遅れているだけと判断されることが多いため、２0３日間はキャッシングサービスからの連絡が届かない場合がほとんどです。

皆さんも数日以内に返済することができれば今後の利用にも問題はありませんが、キャッシングの返済を延滞したペナルティとして「遅延損害金」を支払うことになる点にはあらかじめ注意しておきましょう。延滞した分だけ遅延損害金を支払うことになりますので、返済が遅れれば遅れるほど皆さんの返済総額は増えていってしまいます。返済の負担を増やしたくないのであれば、必ず返済期日を守ることを第一に心がけておいてください。

また、毎月のようにキャッシングの延滞をしている場合や１０日間以上も延滞の状態が続いているような場合もキャッシングサービス側は様々な対処を行なっています。毎月延滞している利用者には電話連絡で返済についての注意が促されることになりますし、１０日間以上延滞している利用者はキャッシングの利用自体を禁止されてしまうこともあるので、これからキャッシングを利用する皆さんは十分に気をつけておきましょう。

例え利用限度額に余裕があったとしても、延滞して返済しない状態のままが続けばそれ以上キャッシングすることは認められず、借り入れが不可能となります。こうした利用制限やペナルティは皆さんが安全にキャッシングサービスを利用するために課せられているルールですから、キャッシングを利用する以上まずはルールをしっかり守ることから始めていきましょう。