銀行にもカードローンはあるの？

消費者金融にはカードローンがありますが、銀行にも同じようなカードローンはあるんですか？

銀行でもカードローンは利用できます。

消費者金融では様々なキャッシングサービスが利用できるようになっていますが、その中には「カードローン」というサービスもあります。カードローンとは利用限度額の範囲内でキャッシングできるサービスのことで、皆さんは利用限度額の中で借り入れ・返済を行なうことになります。

現在の消費者金融キャッシングのほとんどはこのような特徴を持っており、一度返済したらもう借り入れできない、というケースは少なくなっています。ただ銀行のローンサービスにおいては借り入れ→完済した後に再度借り入れすることはできません。完済した時点で契約は終了ということになるため、完済後の借り入れは認められないのです。

しかしカードローンの場合は決められた利用限度額の範囲内でのキャッシングとなることから、完済をしても何度でも借り入れすることができるようになっています。これは銀行で取り扱われているカードローンにおいても同様の特徴です。カードローンは消費者金融でも利用できますが、銀行でもカードローンのサービスは提供されているので、消費者金融を利用することにためらいがある場合には銀行でカードローンを契約してみると良いでしょう。

消費者金融のカードローンと銀行のカードローンは、使い方に大きな違いがあるわけではありませんが、キャッシングをする上での金利には差があります。一般的に消費者金融よりも銀行の方がカードローンの金利は低くなっていますので、より低金利でキャッシングしたいと考えている場合は銀行のカードローンを選ぶなど、金利設定で利用するカードローンを決めてみることもおすすめです。

また各サービスによって借り入れ・返済方法には異なる点があるので、皆さんが利用しやすいカードローンを探すことも大切です。契約をする前にはいくつかのカードローンをピックアップして特徴を比較してみましょう。借り入れ・返済方法以外にもカードローンの金利についても比較対象となりますし、利用限度額の最大金額も比較しておくと安心です。

カードローンの利用限度額はサービスごとに最大で借りられる金額に差が見られます。最大で３００万円借りられるカードローンもあれば、最大で５００万円借りられるカードローンもあります。消費者金融と銀行を比較してみると銀行の方が多めに借りられるケースが多いので、たくさんキャッシングすることを目的している皆さんは利用限度額から自分に合ったカードローンを選んでみると良いでしょう。